二段上反角滞空競技用機

Taurus2015 



プリントアウトした型紙を胴体部分と、それ以外に切り分けて
置くと作業がしやすくなります。

次に型紙のガイドポイントに定規を合わせて
書けなくなったボールペンまたは千枚通しなどで軽くスジを入れ
ます この時に力を入れ過ぎると紙が切れてしまうので
力加減に注意して下さい。
主翼上面と裏貼りの間にもガイド線がありますので同じように
スジを入れて行きます。
この工程は、きちんとやっておかないと後で主翼の
あり合わせが曲がってしまいます。
スジ入れが終わったら主翼の裏貼りの翼端部分だけ綺麗に
切り取線に合わせて切り抜きましょう
  
型紙の図柄ある方を山折りにします先ほど入れたスジに
沿ってしっかりと折ります
主翼裏貼りの方にの接着剤又はノリをしっかりと端っこまで
きっちりと塗って下さい。
間違えて主翼上面側にノリを塗ると貼り合わせ場所以外にも
ノリがついて大変事なります。
スティックノリの場合は、ローラーなどでしっかりと圧着します。
接着剤の場合は圧着させると良いでしょう
貼り合わせが終わったら主翼上面の線に沿って切り抜きます
続いて胴体部分の製作に入ります。
胴体の部品は六枚ありますが紙の斤量(厚み)や質によって
枚数を変えて良いと思います。
胴体を、作り慣れていない方は2㎜ヒノキを使用して
も良いでしょう
主翼と胴体を張り合わせるのりしろ部分を胴体側面に
貼り合わせます。
この時に胴体と主翼の接着面が同じ高さになるように
貼り付けます。(高さが合わないと主翼が浮いてしまいます。
出来るだけ接着が終わった部品は直に置かず
←の画像の様にしておきます
直に置くと折れたりしわになる可能性あります
また胴体がよれてしまい後で修正するのが、大変です。
続いて主翼の上反角を付けて行いきます。
主翼の中央に13度の上反角を付けます。
主翼の翼端側には11度の上反角を、付けます。
次に主翼と胴体を接着します。
主翼の接着が終わったらやはり直には置かずにスタンドなどに
立てて置きましょう。
水平尾翼は裏側に補強を接着しましょう
垂直尾翼の取り付けは、水平尾翼ののりしろを下側に
折り曲げて垂直尾翼を貼り付けます。
最後に水平尾翼を胴体の後ろ部分のくぼみに
合わせて接着して出来上がりです
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