二段上反角滞空競技用機
プリントアウトした型紙を胴体部分と、それ以外に切り分けて 置くと作業がしやすくなります。 |
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次に型紙のガイドポイントに定規を合わせて 書けなくなったボールペンまたは千枚通しなどで軽くスジを入れ ます この時に力を入れ過ぎると紙が切れてしまうので 力加減に注意して下さい。 |
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主翼上面と裏貼りの間にもガイド線がありますので同じように スジを入れて行きます。 この工程は、きちんとやっておかないと後で主翼の あり合わせが曲がってしまいます。 |
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スジ入れが終わったら主翼の裏貼りの翼端部分だけ綺麗に 切り取線に合わせて切り抜きましょう |
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型紙の図柄ある方を山折りにします先ほど入れたスジに 沿ってしっかりと折ります |
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主翼裏貼りの方にの接着剤又はノリをしっかりと端っこまで きっちりと塗って下さい。 間違えて主翼上面側にノリを塗ると貼り合わせ場所以外にも ノリがついて大変事なります。 |
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スティックノリの場合は、ローラーなどでしっかりと圧着します。 接着剤の場合は圧着させると良いでしょう |
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貼り合わせが終わったら主翼上面の線に沿って切り抜きます |
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続いて胴体部分の製作に入ります。 | |
胴体の部品は六枚ありますが紙の斤量(厚み)や質によって 枚数を変えて良いと思います。 |
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胴体を、作り慣れていない方は2㎜ヒノキを使用して も良いでしょう |
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主翼と胴体を張り合わせるのりしろ部分を胴体側面に 貼り合わせます。 この時に胴体と主翼の接着面が同じ高さになるように 貼り付けます。(高さが合わないと主翼が浮いてしまいます。 |
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出来るだけ接着が終わった部品は直に置かず ←の画像の様にしておきます 直に置くと折れたりしわになる可能性あります また胴体がよれてしまい後で修正するのが、大変です。 |
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続いて主翼の上反角を付けて行いきます。 | |
主翼の中央に13度の上反角を付けます。 | |
主翼の翼端側には11度の上反角を、付けます。 | |
次に主翼と胴体を接着します。 |
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主翼の接着が終わったらやはり直には置かずにスタンドなどに 立てて置きましょう。 |
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水平尾翼は裏側に補強を接着しましょう |
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垂直尾翼の取り付けは、水平尾翼ののりしろを下側に 折り曲げて垂直尾翼を貼り付けます。 |
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最後に水平尾翼を胴体の後ろ部分のくぼみに 合わせて接着して出来上がりです。 |